MUSIC

2010年10月05日 22:38

音楽の聴き方は若い時はレコードでしたが、その後CDになり、最近ではPCに入れて聴くことがメインとなりました。
本来であればオーディオシステムを揃えて鑑賞するのが王道なんでしょうが、私は診療室の中の院長室でほとんどの時間を過ごしています。院長室とは言っても広さ3畳ほどのところにパソコンと参考資料の山の中に埋もれています。
必然的にオーディオシステムはコンパクトになり、今までBOSEのMicroMusicMoniterを使用していました。
このBOSEもサイズの割にいい音がするのですが、音量を上げるとバランスが崩れるため、小音量で聴いてました。そろそろなにか良いコンパクトなスピーカーはないかと探していたところ クリプトンのKS-1HQMというスピーカーに辿り着きました
使用してから1ヶ月以上経過し音が大分落ち着いてきたようです
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このスピーカーはPC用というだけあって、入力にアナログの他にUSBと光デジタルがあります
アナログや光デジタル接続も試してみましたが私にはUSB接続が合っているようです

またこの手の小さいスピーカーは大きい物に比べてセッティングの影響をかなり受けるのですが、私の制約のある置き方でも音の違いは少ないです
これはスピーカーの下に置く台座のおかげと思います。持つとかなり重いです。
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サウンドは小音量からボリュームを上げても常にクリアで、ボーカルや楽器がはっきり聞こえます
そのため自然と音量を上げてしまっていることがあります

今までは音量を上げると机まで振動してしまいPCを使用しながらの鑑賞は出来なかったのですが、重い台座のおかげでそのようなことも無くなりました

CDからMacのiTuneに入れそれを聴いている環境ではありますが、今までよりもはっきり音がよくなったのがわかり、CD で2000枚程度入っているiTuneの中の音をもう一回全部聴いてみようかと思わせてくれるスピーカーと出会えるとはラッキーでした

価格は49800円でした、しかしデジタルアンプとDAC内蔵、そして数々の細かいこだわりの見える作りとこの音であればコストパフォーマンスは非常に良いと思います

実は購入した際アナログケーブルに不良があったのですが、すぐに新しいケーブルを送付してくれました。

オーディオルームが完備しある程度大きいスピーカーと周辺装置を揃えて音を楽しむという環境を望めない私にとってこのような良いスピーカーを開発してくれたクリプトンの開発者には感謝したいです







2010年09月07日 19:48

UNDERWORLDから新作 barking が発表されたので早速聞いてみました

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ジャケットは今まではモノトーン系で通してきたのですが、カラフルなデザインになってます
前作のOblivion With Bells
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が少しアンビエントの方に向かっている気がしたので、このデザインはリック・スミスとカール・ハイドが今までと違ったアンダーワールドを表現しようとしているのを感じました

何回か通して聞いてみましたが、なんか懐かしい感じがしました
Second Toughest in the Infants や Dubnobasswithmyheadman
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のような初期の作品よりもっと前の1980年代の音をオマージュしているような感じのサウンドです

カール・ハイドのヴォーカルは今までのような「お経」(笑)みたいな感じから少し脱皮し心地よさを感じます
リズムや音色を一つ一つ積み重ねていった抑制のきいた高揚感あふれるサウンドは以前よりも完成度が高いです

毎日診療しながらBGMで聞くことになりそうです(^_^;)



2010年07月22日 21:47

私が中学校1年ぐらいの時は日本ではグループサウンズが下火となり、吉田拓郎とはじめとするフォークソングははやってました。アイドルなんかもこのころからあったかな?

一方洋楽ではハードロックやプログレッシブロックというジャンルが流行ってきました

そのころの良く聴いたアルバム(LPレコードでしたが)にエマーソン、レイク&パーマーの「タルカス」があります

超名盤でそれこそLPがすり切れるほど聴いてました



現在はリマスターされたCDが出てるので時々聴いてました

最近HMVを見ていたら吉松隆がこの「タルカス」をフルオーケストラ化し藤岡幸夫が指揮、東京フィルハーモニー交響楽団が演奏したCDが発売されたとのことで早速購入してみました




エマーソン、レイク&パーマーは今から40年前にこの「タルカス」をたった3人(キーボード、ベース&ヴォーカル、ドラムス)で演奏しました
何十人もいるオーケストラとは人数では比較にならないし、テクニックも荒削りです

でもこの3人の音楽とはとても比較になりません

改めてエマーソン、レイク&パーマーの偉大さを認識しましたが、東京フィルの演奏は素晴らしいしオリジナルに対してのrespectが伝わってきます

アルバムに収録されている他の演奏も良いし、特に後半のアトム・ハーツ・クラブ組曲第1番は珠玉だと思います

機会があればオーケストラの演奏をライブで聴いてみたいものです

ちなみに「タルカス」とは
アルバムジャケットに描かれているアルマジロみたいな体と戦車が合体している生物で、火山の中から現れ、地上のすべてを破壊し、海に帰って行くというストーリーになっています











2010年03月07日 11:17

清水翔太は性格良いんでしょうね

何気なく購入した前作 Umbrella が思ったより良くてヘビーローテーションとなってました。

今作も同様に シャイでストレートなBoyの気持ちを歌った内容が多く、一言一言を大切に歌っている姿勢は好感を持てます

若いのに浮ついたサウンドではなく自分の音をしっかり出してます





Tomorrow Waltz  久保田利伸

先日 NHKドラマ「君たちに明日はない」を観ていたら主題歌でこれかかってました
田中美佐子さんが劇中でも久保田利伸の大ファンで一人でコンサートに行く羽目になった件は笑ってしまいました。


久しぶりにこのドラマにはまってしまったので記念にシングル購入しました

サウンドはもちろん良です



2010年02月19日 20:56

SOLDIER OF LOVE      SADE

アルバムタイトルが良いですね
SADEらしいです



Soldierというだけあってビートのきいた曲から始まるけど
いつものクールで哀愁のある声はすばらしい

デビュー当時からサウンドも歌も不変だけど、どのアルバムでも安心して聞けるアーティストはあまりないです



ライブDVDは sade lovers live
シンプルだけどオープニングのセンスの良さは必見ですよ

初めて観たときは最後まで一気にはまってしまいました。



2010年02月11日 21:23

India Arie

最近4枚目のアルバム Testimony:VOL.2 LOVE&POLITICS をリリースしました



2000年発表の1stアルバムの Acostic Soul は非常に良く聞いてました

デビューアルバムから独特なアコーステックなR&Bは健在で
Mary J.Bligeのような少々過激なR&Bとは異なり 癒し系R&B です

今回は前作 Testimony:VOL.1 Life&Relationship



の続編というコンセプトです

特徴としては今作は共演者が多くボーカルに幅がでたことですね

ゆっくりくつろぎたい時に聞きたいアーティストです



2010年02月04日 21:40

今週は寒い日が続いています

荒川マラソンに備えて
トレーニングもしなければとは思ってはいるのですが

厳しい秋田の冬に外でランニングするのは並大抵ではありません





今夜も結局自宅でゆっくりしてました




最近購入したのは

PAT METHENY      ORCHESTRION (CD)
MARVIN GAYE      LIVE IN MONTREUX 1980 (DVD)
CURTIS MAYFIELD    Live At Monteux 1987 (DVD)

Pat Metheny の今回のアルバムは「オーケストリオン」という
19世紀から20世紀初頭に実在した、オーケストラの複数の楽器を同時に演奏させるシステムのことで、



現在であればPC打ち込みの自動演奏や一人多重録音で行うのでしょうが
完璧主義のパットメセニーはあたかも人間が演奏しているかのような自動演奏のもとで同時プレイしています。

内容はパットメセニーが時々やる前衛的なものではなく、パットメセニーグループのような暖かみのあるサウンドになっているので長く聞けそうです

今年6月には来日して、このライブをやるようなので日程があえば行きたいですね。




これはMARVIN GAYEが1980年にスイスのレマン湖のほとりで開催される
モントルージャズフェスティバルで行ったライブDVDです。

今から30年も前のライブですが演奏も映像もすばらしいです
私が大学に入学して間もないころの時代ですが、当時ってこんな感じだったのでしょうか

自分も若返って元気になるDVDです




マーヴィンゲイを同じく1987年のモントルージャズフェスティバルでのCURTIS MAYFIELD のライヴです

カーティスメイフィールドは「スーパーフライ」というサウンドトラックが有名ですね
ファンキーな演奏にハイトーンでありながら暖かみのあるヴォーカルは心地よいです

このライブのあと1990年に怪我で半身不随をなってしまい1999年に亡くなってます。
マーヴィンゲイも早くに亡くなってます

才能あるアーティストが亡くなるのは寂しいですね。





2009年12月21日 23:15

久しぶりにゆっくりできたので、最近購入のCD3枚を聞いてみました。



the ELEMENT of freedom ALICIA KEYS

2001年にリリースした1stアルバム Song In A Minor にはまってから早8年、名盤の2ndアルバム The Diary of Alicia Keys も診療室でヘビーローテーションになりながら飽きること無く聞いてました。
今回は4枚目のアルバムとなり自信あふれる貫禄の内容となってます。
以前より聞きやすいかなって感じもしますが、ALICIA KEYSの曲はなんか懐かしいsoul感覚をを独自の解釈で表現しているところが良いですね


JUST BALLADE MISIA

つつみ込むように… から歳を重ねるごとに声が良くなっていきますね
前作 EIGHTH WORLD からなんか吹っ切れたようなサウンドになって改めてファンになりました。
MISIAが一番力を発揮できるバラードをメインしたアルバムなので長く愛聴盤になりそうです



Past<Future Namie Amuro

アグレッシブですね…守りに入らず常に進化しようとし、しかもそれをモノにしている安室は凄いです。素直にかっこいいです。

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かっくん

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