2012年04月23日 20:28

萩往還道とは

山口100萩往還マラニック大会が一日ごとに近づくにつれ、気分的もかなり高揚してきました。

この大会は24回目となりウルトラマラソンの中でもサロマ湖、富士五湖、あきた内陸と並んで歴史のある大会といえます。

いつかは走ってみたいと思っていたのですが今年は年齢的にも体力的にも一番のタイミングだと思いエントリーすることにしました。

歴史ある萩往還道について調べてみました。
ウィキペディアによるとこの萩往還(はぎおうかん)は、江戸時代に整備された街道の一つであり、長門国の城下町である萩((山口県萩市)を周防国三田尻(山口県防府市)とをほぼ直線に結ぶ全長約53キロの街道であった。

 関ヶ原の戦いで敗れた毛利氏が萩城に居を移した後の慶長9年(1604年)、城下町萩と主要街道である西国街道(山陽道)とを連絡する参勤交代道として整備された。参勤交代道や山陽道への連絡道としての機能の他、日本海側の萩と瀬戸内側の商港であった中関港とを結ぶ役割もあった。
 (以上ウィキペディアによる)

 140キロのコースについては、高低図のとおり鯖山峠(標高161メートル)、板堂峠(標高545メートル)、釿ノ切峠(ちょうのぎりとうげ)(標高405メートル)、悴坂(かせがさか)と4つの峠があり、しかも復路も同じコースを通ることになります。一部未舗装、階段、石畳があり脚への負担と5月初めの気温の高さと不眠で走る体力の消耗を考えると50%を切る完踏率(この大会は完走ではなく完踏という)も分かります。

 少なくとも最善を尽くして準備と対策をとることがゴールへの道となると思います。
9793fa7a.jpg





コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
プロフィール

かっくん

ギャラリー
  • 第64回山田記念ロードレース大会
  • 東京マラソン2016
  • 東京マラソン2016
  • 東京マラソン2016
  • 第7回東京・赤羽ハーフマラソン大会
  • 第35回つくばマラソン
  • 第35回つくばマラソン
  • 第35回つくばマラソン
  • 3周連続10キロ大会参戦